概要 研究活動 教育活動 教育方針 臨床活動および学外活動 臨床上の特色
ホームページ http://phn-tmd.org/

スタッフ

職名 氏名(カナ) 研究者情報
准教授 山﨑 智子(ヤマザキ トモコ)
大学院生 西塚 祐樹(ニシヅカ ユウキ)
大学院生 伏見 真由(フシミ マユ)
大学院生 柳谷 利恵(ヤナギヤ リエ)
大学院生 髙橋 倫子(タカハシ ノリコ)
大学院生 秦 綾華(ハタ アヤカ)
大学院生 LIU FEI(リュウ ヒ)
このページの先頭へ▲

概要

本分野では、がん患者を中心に、診断・治療初期、外来治療継続の時期、人生の終末の時期にある患者や家族の意思決定、症状緩和や苦悩についての体験を明らかにすること、さらには残された遺族の体験や困難を明らかにし、看護支援の必要性や支援のあり方を追求するとともに、研究成果の還元によるがんエンドオブライフケア看護学の構築を目指している。

 
このページの先頭へ▲

研究活動

 本分野では、がんの罹患から終末期に至るまでの様々な病期にある患者・家族の苦悩を理解し、自身の望む生き方がかなえられる意思決定支援や患者・家族の力を高める看護支援や遺される人々への苦悩に寄り添い、生き抜く力を支えるケアについても探求している。

1.がん再発期にある患者の希望を支える看護支援の開発
2.壮年期のがん患者とその子供を支える看護支援
3.がんの再発を繰り返す患者のレジリエンスを支える看護支援の開発
4.治癒の望めない進行がん患者と家族の終末期を支える看護支援
5.がん患者との死別を体験した遺族へのグリーフケア
6.患者と死別した看護師のグリーフを支援するプログラムの開発

このページの先頭へ▲

教育活動

 学部教育においては、4年生の緩和ケア看護学の講義で、病院での医療・看護のみならず、人々が暮らしている自宅を療養の場としてケアを展開することへの理解を深める。そのために、在宅ホスピスを中心に、終末期にある人々と家族の特徴を理解し、QOLの向上を目指した看護について、自宅での症状コントロールや療養の体制作り、看取りおよびその後の家族に対する看護の理解を目指している。
 また遺族へのグリーフケアや看護師のグリーフや共感疲労についても理解を深め看護師自身のセルフケアについても教授する。

 大学院教育では、がん看護の専門性の追求と発展の教育研究に加え、高度実践者としてのがん専門看護師(CNS)教育を行っている。
 5年一貫制博士課程の利点をいかして、5年間の中で自身の追求したい研究テーマに合わせて、柔軟に実習を組み込みながら研究を進めることができるようにしている。
このページの先頭へ▲

教育方針

 常に一人の人として、よく生き、よく死ぬことについて考えを深め、死生観を醸成する。それらを基盤にして、人生の危機にある他者を援助する看護について考えることが出来る実践者、研究者を育成する。
 さらにコミュニティーの中においても、病気を持っていても持っていなくても、人としてよく生き、よく死のうとする人々とともに考え、生と死について考えを深めるための手助けをする役割を果たす人になることを目指す。

このページの先頭へ▲

臨床活動および学外活動

 がんを罹患した人々が、自身の気持ちや体験を発信するコミュニティーに参加し、体験を書き起こし記録するなどの活動を支えている。
 地域の中でがんに罹患した人々、自宅で終末期を過ごす人々を支える訪問看護の現場において看護活動を行っている。

 コミュニティーにおいて、がんに罹患した患者・家族・遺族、そのような体験はないが自身の死やがんについて考える人々が集う、「がん哲学外来・聖橋プラムカフェ」を大学院生が主催し、分かち合いの場の提供と支援を行っている。
 家族に限らず、愛する対象を亡くし遺された人々を対象として、GCC認定グリーフカウンセラーとしてカウンセリングを行っている。
 
このページの先頭へ▲

臨床上の特色

 実習や研究を行う場は、がんに罹患した患者・家族の存在するところ、どこにおいても看護の役割について考える場となりうる。
 病院施設、在宅療養の場のみならず、コミュニティにおいても、患者・家族がいかに自分らしく生きるか、そのためにどの様な人的・物的資源を活用して支援をしていけるかを考えていく。
このページの先頭へ▲