職名 |
氏名(カナ) |
研究者情報 |
教授 |
淺原 弘嗣(アサハラ ヒロシ) |
研究者情報 |
講師 |
栗本 遼太(クリモト リョウタ) |
研究者情報 |
助教 |
松島 隆英(マツシマ タカヒデ) |
研究者情報 |
助教 |
千葉 朋希(チバ トモキ) |
研究者情報 |
特任准教授 |
内藤 雄樹(ナイトウ ユウキ) |
研究者情報 |
特任助教 |
藤井 雄太(フジイ ユウタ) |
研究者情報 |
大学院生 |
猪爪 舞子(イノツメ マイコ) |
研究者情報 |
特任研究員 |
LIU LIN(リュウ リン) |
研究者情報 |
特任研究員 |
竹本 操(タケモト ミサオ) |
研究者情報 |
特任研究員 |
森田 尚宏(モリタ タカヒロ) |
研究者情報 |
研究活動
RNA結合タンパク質ライブラリーを用いたスクリーニングにより、microRNAの新たな制御因子を同定した。
腫瘍抑制microRNAの新たな制御因子を同定した。
エピゲノムが骨形態形成へ及ぼす機能をマイクロCTを用いて解析した。
転写因子Mkxを軸とした腱・靭帯組織の発生・再生研究
ラボドロイド”まほろ”を用いたクロマチン免疫沈降システムの開発
microRNAの新しい制御機構をハイスループットスクリーニングにより探索する。
骨細胞特異的ノックアウトマウスを用いた骨細胞による骨代謝制御メカニズムの解明
新規DAMPsタンパク質のスクリーニングと機能解析
ハイスループット顕微鏡システムを用いたタンパク質の動態解析
軟骨の恒常性維持に関わるmicroRNA を同定した。
レポーターライブラリーを用いたmicroRNA の標的遺伝子をスクリーニングするシステムを構築した。
CRISPR/Cas9システムを用いて、microRNAを欠損したマウスを作製し、骨格パターン形成における機能を解析した。
炎症応答に関わるRNA結合タンパク質や長鎖非コードRNAの作用機序およびin vivoにおける役割の解明
教育活動
学部教育:学部系統講義「分子遺伝学」と学部実習の「生化学実習」を担当している。遺伝子発現のメカニズムを包括的に理解し、分子生物学を駆使した医学と医療における最先端の研究と臨床に対応できる知識と技術を身に着ける。
研究実習としては、研究実践プログラムやプロジェクトセメスターなどを通して、マイクロアレイによる遺伝子発現解析、細胞ベースでのハイスループットトランスフェクションアッセイなどシステム医学研究に必要な複数のアプローチを身につける。また、システム医学的手法を組み合わせ、発生・再生および炎症などを制御する遺伝子ネットワークを探索し、その意義をヒトサンプルや遺伝子改変マウスを作成することで解析、証明する。
大学院教育:修士課程・医歯理工学専攻では「発生・再生科学」を担当し、ここでは、発生・再生・生殖医学に関する基本的知識を学び、最先端の研究戦略を理解するプログラムを構成している。
医学と生物学の両面から、十分な情報を得て、この分野において深い洞察力をつけることを目標とする。医歯学総合研究科・博士課程においては、遺伝子発現を包括的に解析し、コアネットワークを同定することにより、組織発生のメカニズムとその破綻による疾患の解明を行う、システム医学という概念と戦略および技術の会得を目標とする。個の発生を通して、医学生物学的知識を蓄えるだけでなく、まだ解明されていないパラダイムが何であるかを学び、それが明かされる事で期待されるインパクトを想像し、サイエンス教育の本質に迫ることを目的とする。
学部学生の研究教育においては、研究実践プログラムの一環として、新たに、 「 マイスター講習」として、分子生物学からマウス個体を用いた実験まで、基礎から応用までをカバーした研究トレーニングシステムを設け、基礎研究能力の充実を図った。