概要 研究活動 教育活動 教育方針 臨床活動および学外活動 臨床上の特色
ホームページ http://www.tmd.ac.jp/med/pulm/

スタッフ

職名 氏名(カナ) 研究者情報
教授 宮﨑 泰成(ミヤザキ ヤスナリ)
講師 立石 知也(タテイシ トモヤ)
講師 古澤 春彦(フルサワ ハルヒコ)
講師 白井 剛(シライ ツヨシ)
助教 本多 隆行(ホンダ タカユキ)
助教 榊原 里江(サカキバラ リエ)
特任教授 瀬戸口 靖弘(セトグチ ヤスヒロ)
寄附講座准教授 岡本 師(オカモト ツカサ)
このページの先頭へ▲

概要

肺は呼吸をするために外界と接しており、細菌・ウイルス感染、喫煙、粉塵曝露など外的因子の影響を受けやすい臓器である。そのため呼吸器疾患は腫瘍、感染症、アレルギー疾患、その他の炎症、先天異常まで多岐にわたる。当分野では科学的視点を持ちながら、幅広い呼吸器疾患の病態生理を理解し、疾患発生のメカニズムに迫る研究の構築が可能な研究者を育てる。
このページの先頭へ▲

研究活動

1. 過敏性肺炎の病態解明、環境における原因抗原の同定
2. 肺線維化の病態解明
3. 間質性肺炎における急性増悪の病態の解明
4. 肺線維化と気腫性変化の病態解明
5. 中皮腫における腫瘍免疫
6. 口腔アレルギー症候群と喘息 減感作の検討
2. 喘息モデルにおける気道リモデリング機序の解明
6. 睡眠時無呼吸症の病態生理
7. 抗菌薬耐性菌の治療開発
このページの先頭へ▲

教育活動

卒前および卒後初期の教育では、基本的な知識の習得はもちろんプロフェッショナルな医師としての自覚と責任を培うことを重視して教育にあたっている。その後は内科医として幅広い知識と技術を身につけた上で呼吸器内科専門医としてさらに研鑽を積むこととなる。呼吸器疾患は多岐にわたり、呼吸器内科医としての修練は生涯続くといえる。
このページの先頭へ▲

教育方針

幅広い呼吸器疾患の病態を科学的視点から理解し、呼吸器疾患の臨床・研究において未解決の問題の解決に向けて適切な研究計画を立て実践する。
このページの先頭へ▲

臨床活動および学外活動

内科各科の中でも常に多くの入院患者を担当しており、患者のQOL改善にも留意して最短の入院期間で最大限の治療効果をあげるべく診療を行っている。教授を中心として教員により連日診療内容の確認が行われ、他科や他施設からのコンサルテーションも多い。外来においても肺癌化学療法,在宅酸素療法,睡眠時無呼吸外来、臨床試験の実施など専門性の高い診療が行われている。
このページの先頭へ▲

臨床上の特色

間質性肺炎や過敏性肺炎を含むびまん性肺疾患の診療経験が豊富であり全国からの紹介も多い。過敏性肺炎の診療においては特異抗体測定、吸入誘発試験など免疫学的検査を行っており、適切な診断を実践している。
このページの先頭へ▲