概要 研究活動 教育活動 教育方針 臨床活動および学外活動
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概要

 当分野は歯科材料研究所の設置とともに,それを構成する5つの研究部の一つである機械部として発足し,生体材料工学研究所に至るまでの改組とともに精密機械部門,機械分野,バイオデザイン分野と名称を変更してきている.当初は主に歯科用切削機器の開発に注力していたが,医療機器開発の多様なニーズに対応するために,現在では生体組織や生体材料の力学特性,生体と人工材料の力学的適合性,機械的機能を担う人工臓器の耐久性などについて研究を展開している.
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研究活動

 主に次の3つの領域について研究を行っている.
1. 生体組織と生体材料に関する生体力学など,生体機械工学分野での基礎的研究
2. 医学と歯学の領域への機械工学技術の応用として,医科および歯科領域で用いられる力学的機能を担う人工臓器の研究開発
3. 理学療法など,医科および歯科で使われる治療機器の開発研究
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教育活動

 医歯学総合研究科博士課程医歯学系専攻における特論,演習,研究実習としては,生体材料力学特別講義,生体材料力学演習,生体力学実験を実施している.さらにボーダレス教育の一環として医歯学総合研究科コース特論の中の組織材料工学コースを分担するとともに,生命理工学系専攻においては生体機能材料学特論を分担している.   
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教育方針

1. 医歯学系の出身者については,材料の力学的特性についての用語および基礎方程式に関する基本的な知識を身につけ,生体組織の力学的リモデリングや人工材料との力学的適合性の問題点を理解した臨床医,医歯学研究者の育成を目指す.
2. 理工系の出身者については,生体組織の力学特性と機械的機能を有する医療機器についての基本的知識を体得し,安全性と有効性を保証する設計の基本的な技法を理解した医療機器などの開発研究従事者の育成を目指す.

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臨床活動および学外活動

 学外活動として,学内・学外で開発された物質,材料,デバイスについて,臨床応用を目指しての実用化研究支援や非臨床試験支援を行っている.特に安全性の評価に重要を置き,ベンチテストによる医療機器の耐久性などに関わる機械的安全性試験を実施している.また新規品目で評価方法の定まっていない医療機器などについて第三者的な立場からの試験方法の提案,あるいはガイドラインなどに規程されている規格に準じた試験などの実施を行って,承認申請に至るまでの総合的なサポートを目指している.


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