概要 研究活動 教育活動 教育方針 臨床活動および学外活動 臨床上の特色
ホームページ https://www.tmd.ac.jp/med/mrad/

スタッフ

職名 氏名(カナ) 研究者情報
教授 吉村 亮一(ヨシムラ リョウイチ)
助教 長野 拓也(ナガノ タクヤ)
大学院生 吉田 匡宏(ヨシダ マサヒロ)
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概要

 腫瘍放射線治療学分野では放射線という手段を用いて横断的にがん治療に関わり、診療および研究、教育を行っている。
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研究活動

 放射線治療に関わる臨床研究を主体に行っている。
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教育活動

 医学部生、大学院生に対する講義、およびクリニカルクラークシップを通しての実習を行う。入局後、専門医認定試験合格までは画像診断・核医学分野と共同で臨床研修を行う。
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教育方針

 学生および研修医は放射線腫瘍医のがん診療の考え方を学ぶ。
 教室員の放射線腫瘍医は全員、放射線治療専門医を取得することを必須とし、また学位取得を目指す。
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臨床活動および学外活動

 教室員全員が病院の放射線治療科にて放射線治療に従事し、強度変調放射線治療(IMRT)や定位照射(SRT)を含めた外部照射、および低線量率・高線量率小線源治療を施行している。
 2022年の実患者数は763名で頭頸部癌233名、泌尿器系腫瘍167名、乳癌83名、肺癌67名、婦人科腫瘍51名等となっている。
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臨床上の特色

 頭頚部領域の放射線治療患者数が多いのが特徴で、特に口腔癌の小線源治療は歯科放射線科とも連携して行っており、現在国内では最も多くの症例経験を有する。
 また、子宮癌や乳癌に対する小線源治療も実施しており、それらの治療を目的とした他院からの紹介もある。
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