概要 研究活動 教育活動

概要

最新の情報工学を駆使した歯科技工物製作の理論と実際への理解を深め、新たな技術開発への基礎力を培う。また、歯科技工士のものづくりにおける専門知識や技術を生かして、疾患により失われた機能回復を促し、患者のQOLの維持・向上に寄与するとともに、EBMを考慮した質の高い医療技術を提供できる能力を育成する。また、地域の歯科医療現場のみならず、歯科医療研究・教育機関においても国際的なレベルで貢献でき、新しい材料・技術の臨床応用能力のある専門的歯科医療技術者を養成することを目的とする。現在、歯科医療は、材料の開発と技術の向上に伴い、インプラントやCAD/CAMなどの新しい術式が広く普及している。したがって、これらの歯科技工操作を適切に行うためには、新しい材料と技術に関する知識を十分理解し習得する必要がある。また、得た知識を歯科医師、歯科衛生士に伝え、情報を共有するためには、コミュニケーション能力は必須である。これらを考慮し、技術者の枠にとらわれない向上心を持ったスペシャリストの育成を行う。
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研究活動

1.CAD/CAMシステムを活用した先端技術
2.コンピュータシミュレーションを活用した歯科技工士教育
3.「生活を支える医療」と歯科技工士の関わり
4.新しく開発された材料の評価
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教育活動

口腔保健工学概論、早期臨床体験実習、歯の形態実習、歯の形態修復演習、う蝕と歯周病、咬合学、臨床咬合学、コミュニケーション学、ヘルスプロモーション、歯冠修復工学基礎、歯冠修復工学基礎演習、歯冠修復工学基礎実習、歯冠修復工学応用、歯冠修復工学応用演習、歯冠修復工学応用実習、全部床義歯工学、全部床義歯工学実習、部分床義歯工学、部分床義歯工学実習Ⅰ、部分床義歯工学実習Ⅱ、グローバル保健工学実習、高齢者歯科工学、歯科技工士と法律、CAD/CAMシステム工学、CAD/CAMシステム工学実習、口腔保健工学特論、口腔保健管理学、オーラルアプライアンス工学、審美修復工学実習、矯正歯科工学、再建工学包括臨床実習Ⅰ、再建工学包括臨床実習Ⅱ、卒業研究Ⅰ、卒業研究Ⅱ
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