基本情報

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吉原 壮悟(ヨシハラ ショウゴ)

YOSHIHARA Shogo


職名

助教

ホームページ

http://www.tmd.ac.jp/cbio/

研究分野・キーワード

細胞骨格、神経科学

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 学習院大学  理学部  生命科学学科  2016年03月  卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京大学  医学系研究科  医科学専攻  修士課程  2018年03月  修了

  • 東京大学  医学系研究科  分子細胞生物学専攻  博士課程  2022年03月  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(医学)  東京大学

経歴(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2022年04月
    -
    現在
    東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 生体支持組織学講座 細胞生物学 助教

経歴(学外) 【 表示 / 非表示

  • 2019年04月
    -
    2022年03月
    東京大学 生命科学技術国際卓越大学院プログラム(WINGS-LST) 大学院生

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本神経科学学会

  • 日本分子生物学会

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2022年04月
    -
    現在
    クロススケール新生物学 若手の会 運営委員

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 細胞生物学

  • 神経形態学

 

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 光遺伝学を用いたクライオ電子顕微鏡画像におけるアクチン結合タンパク質の局在解析,2023年04月 - 2026年03月

  • 光遺伝学とクライオ電子線トモグラフィーを用いた神経細胞極性形成期の細胞骨格研究,2022年08月 - 2024年03月

競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 光遺伝学とクライオ電子線トモグラフィーを用いた神経細胞極性形成期の細胞骨格研究

    文部科学省/日本学術振興会 : 2022年 - 2023年

  • 光遺伝学を用いたクライオ電子顕微鏡画像におけるアクチン結合タンパク質の局在解析

    文部科学省/日本学術振興会

論文・総説 【 表示 / 非表示

  1. Shogo Yoshihara , Xuguang Jiang , Momo Morikawa , Tadayuki Ogawa , Sotaro Ichinose , Hirooki Yabe , Akiyoshi Kakita , Manabu Toyoshima , Yasuto Kunii , Takeo Yoshikawa , Yosuke Tanaka , Nobutaka Hirokawa . Betaine ameliorates schizophrenic traits by functionally compensating for KIF3-based CRMP2 transport Cell Reports. 2021.04; 35 (2): 108971. ( PubMed, DOI )

  2. Cryo-electron tomography of the actin cytoskeleton and membrane organization during lamellipodia formation using optogenetics 2024.08; ( DOI )

  3. Manabu Toyoshima,Xuguang Jiang, Tadayuki Ogawa, Tetsuo Ohnishi, Shogo Yoshihara, Shabeesh Balan, Takeo Yoshikawa, Nobutaka Hirokawa. Enhanced carbonyl stress induces irreversible multimerization of CRMP2 in schizophrenia pathogenesis Life Science Alliance. 2019.10; 2 (5): lsa.201900478. ( PubMed, DOI )

  4. 豊島 学, 蒋 緒光, 小川 覚之, 大西 哲生, 吉原 壯悟, Balan Shabeesh, 廣川 信隆, 吉川 武男. カルボニルストレスによる神経発達異常のタンパク質分子病態解析 日本神経精神薬理学会年会・日本生物学的精神医学会年会・日本精神薬学会総会・学術集会合同年会プログラム・抄録集. 2020.08; 50回・42回・4回 190.

  5. 豊島学, 蒋緒光, 小川覚之, 大西哲生, 吉原壯悟, SHABEESH Balan, 廣川信隆, 吉川武男. カルボニルストレス性統合失調症の発症脆弱性に関わるCRMP2の機能異常 統合失調症研究. 2020; 10 (1):

書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  1. 吉原 壮悟. ベタインはキネシン分子モーターの機能低下による 統合失調症様の症状を改善する . 神経科学ニュース (4号) , 2021.11

  2. 豊島 学, 蒋 緒光, 小川 覚之, 大西 哲生, 吉原 壮悟, Balan Shabeesh, 廣川 信隆, 吉川 武男. カルボニルストレスによる神経発達異常のタンパク質分子病態解析 . 日本神経精神薬理学会年会・日本生物学的精神医学会年会・日本精神薬学会総会・学術集会合同年会プログラム・抄録集 50回・42回・4回 190-190 , 2020.08

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  1. Shogo Yoshihara, Xuguang Jiang, Momo Morikawa, Tadayuki Ogawa, Sotaro Ichinose, Hirooki Yabe, Akiyoshi Kakita, Manabu Toyoshima, Yasuto Kunii, Takeo Yoshikawa, Yosuke Tanaka, Nobutaka Hirokawa. Betaine ameliorates schizophrenic traits by functionally compensating for KIF3-based CRMP2 transport . 日本神経科学大会 2021.07.31

  2. 吉原壮悟, 中田隆夫, 野田直紀, 柏崎隼, 馬渕一誠. 分裂酵母細胞質抽出液を用いた収縮環のin vitro再構成の試み. 第46回日本分子生物学会年会 2023.12.07 神戸コンベンションセンター

  3. 吉原壮悟. 分裂酵母細胞質抽出液を用いた収縮環のin vitro再構成. クロススケール生物学 第二回若手の会 2023.12.05 神戸

  4. 吉原 壮悟、野田 直紀、柏﨑 隼、馬渕 一誠. 脂質膜小胞に封入した分裂酵母細胞質中のアクチン細胞骨格. 生体運動合同班会議 2016.01.09

受賞学術賞 【 表示 / 非表示

  • 公益財団法人 岩垂奨学会奨励金,公益財団法人 岩垂奨学会 ,2018年04月

その他業績 【 表示 / 非表示

  • 統合失調症の新薬候補を発見 ,2021年05月

    ニュートンプレス 科学雑誌Newton

  • 東大など、ベタインはキネシン分子モーターの機能低下による統合失調症様の症状を改善することを解明 ,2021年04月

    日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP608352_Z00C21A4000000/

  • 統合失調症の新薬候補発見 東京大、理化学研究所などのチーム,2021年04月

    毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20210414/k00/00m/040/032000c

  • Supplement treats schizophrenia in mice, restores healthy "dance" and structure of neurons,2021年04月

    American Association for the Advancement of Science: AAAS Eurek Alert!
    https://www.eurekalert.org/news-releases/879086

  • 公益財団法人 岩垂奨学会,2018年04月

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 細胞生物学,2023年 - 現在

  • 組織学,2022年 - 現在

  • 組織学実習,2022年 - 現在

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • クロススケール新生物学 第1回若手の会,2022年

  • Imaging the Cytoskeleton to Understand Schizophrenia,ZEISS,https://www.zeiss.com/microscopy/en/resources/insights-hub/life-sciences/confocal-electron-microscopy-cytoskeleton.html,2021年10月