基本情報

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猪熊 恵子(イノクマ ケイコ)

INOKUMA Keiko


職名

准教授

研究室住所

千葉県市川市国府台2-8-30 東京医科歯科大学教養部

研究室電話番号

047-300-7134

メールアドレス

inokuma.las@tmd.ac.jp

研究分野・キーワード

イギリス小説研究

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 東京大学  文学部  言語文化学科欧米系文化研究専攻英語英米文学専修  2001年03月  卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • The University of Oxford  英文学科  修士課程  2006年06月  修了

  • 東京大学  人文科学研究科  欧米系文化研究専攻英語英米文学専門分野  博士課程  2008年03月  単位取得満期退学

  • 東京大学  人文社会系研究科  欧米系文化研究専攻  博士課程  2018年03月  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(文学)  東京大学

  • 修士(英文学)  英国オックスフォード大学

  • 修士(文学)  東京大学

経歴(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2012年04月
    -
    2022年03月
    東京医科歯科大学 教養部 外国語系 英語 准教授
  • 2022年04月
     
     
    東京医科歯科大学 統合教育機構 教養教育部門 准教授
  • 2022年05月
     
     
    東京医科歯科大学 統合教育機構 教養教育部門 准教授
  • 2022年06月
    -
    現在
    東京医科歯科大学 統合教育機構 教養教育部門 准教授

経歴(学外) 【 表示 / 非表示

  • 2008年04月
    -
    2012年03月
    立教大学 文学部英語英米文学専修 助教
  • 2008年04月
    -
    2010年03月
    お茶ノ水女子大学 文教育学部 非常勤講師
  • 2018年04月
    -
    2020年03月
    東京大学 文学部英語英米文学専修 非常勤講師

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本英文学会

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2012年04月
    -
    2013年03月
    日本英文学会 事務局会計担当補佐
  • 2018年04月
    -
    2021年03月
    日本英文学会関東支部 編集委員(論文査読)
  • 2023年04月
    -
    現在
    日本英文学会 事務局長補佐

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 英文学、英語圏文学

 

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 19世紀ヴィクトリア朝小説研究

  • 20世紀英国小説研究

競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • Aldous Huxleyのフィクションおよび思索的随筆に見られる語りの手法

    文部科学省/日本学術振興会 : 2018年 - 2020年

  • 19世紀ヴィクトリア朝文学における「活字」と「音声」の相克

    文部科学省/日本学術振興会 : 2013年 - 2017年

  • 19世紀ヴィクトリア朝文学における「活字」と「音声」の相克

    文部科学省/日本学術振興会 : 2013年 - 2015年

論文・総説 【 表示 / 非表示

  1. Keiko INOKUMA. Review of Daragh Downes and Trish Ferguson eds. Victorian Fiction beyond the Canon Studies in English Literature, English Number. 2020.02; 60 111-116.

  2. Keiko INOKUMA. PhD. Thesis ”Between Voice and Text: Techniques of Narration in Charles Dickens’s Early and Mid-Period Novels, 1836-50” 東京大学 博士号学位論文 PhD. Thesis. 2018.03; 1-233.

  3. 猪熊恵子. 書評、Juliet Barker, The Brontes: Wild Genius on the Moors ブロンテ・スタディーズ. 2015.12; 6 (1): 75-81.

  4. 猪熊恵子. 小説の〈はじまり〉ー〈はじまり〉の時期の小説を読む 東京医科歯科大学『教養部研究紀要』. 2023.03; (53): 1-14.

  5. 猪熊恵子. 小説ジャンルの境界線―『すばらしい新世界』を読む 東京医科歯科大学『教養部研究紀要』. 2022.03; (52): 39-50.

  6. 猪熊恵子. 書評、 Jeremy Tambling, Charles Dickens--Nicholas Nickleby and the Dance of Death The Dickens Fellowship, Japan Branch Bulletin. 2019.10; 42 30-35.

  7. 猪熊恵子. 「自分」を描く女性たち―シャーロット・ブロンテとエリザベス・ギャスケル 『ブロンテ・スタディーズ』. 2011.12; 5 (3): 53-68.

  8. 『「自伝的」自伝作家を描きだす試み―Charles DickensのDavid Copperfield』. 立教英米文学. 2011.09; (第71号): 17-34.

  9. 『エリザベス・ギャスケルとイギリス文学の伝統』 第三章『北と南』ー「声」と「沈黙」のはざまで . 2010.09; 35-44.

  10. 『ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化』 第一部第一章 「教育ーその変革の波のなかで」(翻訳) . 2010.09; 21-45.

  11. 『語ることの不安 Pickwick Papers再読』. 日本英文学会第80回大会Proceedings. 2008.09; 68 - 70.

  12. 『揺れる時間と空間:CranfordとCousin Phillis にみる中間的領域』. 『ギャスケル論集』. 2007.10; (第17号): 47 - 56.

  13. 『終わらない日記、 再生され続ける物語:『ワイルド・フェルホールの住人』における語りの構造』. 柳五郎編 『ザルツブルグの小枝』. 2007.06; 545 - 56.

  14. 『「ネリー」 とは誰か― 『嵐が丘』における「呼称」と「呼びかけ」』. 『ブロンテ・スタディーズ』 日本ブロンテ協会. 2005.10; 第4巻 (第3号): 14 - 25.

  15. “The Epistolary Discourse in 19th Century Novels: Bleak House, Jane Eyre and Cranford”. 『リーディング』 東京大学英文学研究会. 2005.09; (26号): 63 - 69.

  16. “The Authorial Dominance and Anxiety: A Reading of Martin Chuzzlewit”. 『リーディング』 東京大学英文学研究会. 2005.09; (27号): 31 - 36.

  17. 猪熊恵子. David Copperfieldの複層的な「声」を読む 東京医科歯科大学『教養部研究紀要』. 2016.03; (46): 23-34.

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  1. Keiko INOKUMA. Dickens and the Anatomy of evil: Sesquicentennial Essays. Athena Press, 2020.12 Chapter 12

  2. 猪熊恵子. 二〇世紀「英国」小説の展開. 松柏社, 2020.03 第14章「アラスター・グレイ『ラナーク』——二〇世紀的叙事詩の形」

  3. 猪熊恵子. イギリス文学と映画. 三修社, 2019.10 第7章

  4. 猪熊恵子. 『ディケンズ:ポケットマスターピース5』. 集英社, 2016.02

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  1. 猪熊恵子、佐々木徹、阿部公彦、板倉厳一郎. 「今に生きるディケンズ」. 日本ディケンズフェロウシップ、作家没後150年記念大会 2020.10.03

  2. ストーリーとヒストリーのあいだで:『シルヴィアの恋人たち』を読む. 日本ギャスケル協会第35回大会 2020.10.08

  3. 猪熊恵子、加藤匠、渡部智也. 「ディケンズ伝のいま――200年目の視点」. 日本ディケンズフェロウシップ 2012.10.12

  4. 猪熊恵子. Great Expectationsを「読む」:読解不可能な音声領域. 第84回日本英文学会全国大会 2012.05.26

  5. 猪熊恵子、大野龍浩、侘美真理. シンポジウム「ブロンテ姉妹のギャスケル像」. 日本ブロンテ協会2010年大会 2010.10.16

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 英語IB、IC,2023年 - 現在

  • グローバル教養総合講座,2021年 - 現在

  • 教養英語,2013年 - 現在

  • イギリス文学講読,2012年 - 現在

  • 英語 b / d,2012年 - 2022年